初めてでも安心!大阪・関西万博に行く前に絶対知っておきたい4つの注意点

大阪・関西万博

1. チケットを購入したら入場時間予約をしよう

大阪・関西万博は「入場時間の予約」が必要です。
チケットを購入したら、すぐに「西ゲート」「東ゲート」のどちらから、何時に入場するかを選びましょう。

入場は、予約した時間を過ぎていればいつでも入れるため、なるべく早い時間帯を選ぶのがおすすめです。朝の時間帯は特に人気で、すぐに埋まってしまいます。
購入後は早めに予約を済ませましょう。

2. アクセス方法|西ゲート・東ゲートの違いと選び方

● 会場の入口は「西ゲート」「東ゲート」の2つ

西ゲートと東ゲートは外からは行き来ができないため、「西ゲート」を選ぶか「東ゲート」を選ぶかによって会場への行き方が変わります

  • 東ゲート(夢洲駅直結)
    メインの入場口で、大阪メトロ中央線「夢洲(ゆめしま)駅」からすぐ。
    アクセスが便利ですが混雑必至。

  • 西ゲート(シャトルバス利用)
    JRゆめ咲線「桜島駅」からは、万博会場(西ゲート)まで直通のシャトルバスが運行されています。また、団体ツアーや予約制バスを利用する方も、この西ゲートからの入場となります。
    混雑を避けたい方は西ゲートを選択し、あらかじめ公式サイトでシャトルバスの発着場所や運行時間をチェックしておきましょう。絶対にやっておいたほうがいいのは、シャトルバスの「往復予約」です。
    帰り道は体力も消耗しているため長時間バスを待つのは大変。あらかじめ帰りの便も押さえておくと安心です。

3. 荷物はどうする?ロッカー・持ち込み制限に注意

● 大きな荷物の預け料金は1万円!小型ロッカーも数が限られているので注意

  • 万博会場内では、荷物預かりサービスが用意されていますが、預かり可能な数は東西ゲートそれぞれ100個と限られています。
    さらに、料金は1個あたり10,000円とかなり高額なので、大きな荷物を持って行くのはおすすめできません。
  • 一方で、330×500×240mm(幅×奥行き×高さ)程度のコインロッカーは、東西ゲートにそれぞれ約300個ずつ設置予定です。
    ただし、こちらも数に限りがあり早めの確保が必要となるため、”会場内で荷物は置けない”と考えたほうがよさそうです。

● 荷物は「桜島駅」や「弁天町駅」の預かり所に預けることができる

大阪・関西万博では「桜島駅」や「弁天町駅」に、大型手荷物の預かり所が設置されています。これらの預かり所では、荷物を預けるだけでなく、

  • 近隣ホテルへの当日配送
  • 自宅など遠方への宅配サービス

といった便利なオプションも利用可能です。
また、大阪市内のコインロッカーホテルでの荷物預かりサービスなどもあわせて検討してください。

ポイント
当日配送を活用すれば、手ぶらでラクに観光も可能!
会場周辺よりも、駅・市内で預ける方がコスパ&効率◎

4. パビリオンの予約ってどうなってる?当日の注意点

● 一部のパビリオンは事前予約制 or 当日抽選あり

大阪万博では、一部の人気パビリオンに事前予約が必要です。
予約は公式アプリまたは公式サイトから行えます。

予約には、以下の4つのパターンがあり、①〜③はそれぞれ1枠ずつ予約可能です。
④の当日予約は、1枠使うと次の予約ができるシステムになっています。

【パビリオン予約の4つの方法】

① 2か月前抽選
 来場3か月前〜2か月前の前日までに申し込み → その後抽選
② 7日前抽選
 来場1か月前〜8日前までに申し込み → その後抽選
③ 空き枠先着申込
 来場3日前〜前日AM9:00までに空きがあれば先着で予約可能
 ※こちらは0:00より争奪戦がはじまります!
④ 当日予約(入場後)
 当日、入場後に公式アプリから予約可能。1枠利用後、次の枠の予約が可能

【管理人の体験談】抽選結果と当日予約数

ちなみに私は②、③ではうまく予約が取れず、④の当日予約に全力でチャレンジしました。
かなりの争奪戦でしたが、なんとか3つのパビリオンを予約することができました。
④は“瞬殺”で埋まりますので、かなりの頻度でサイトを確認する必要ありです。
※こちらはまた別途記事にしたいと思います。

5. ネット環境は?Wi-Fi・通信制限への備え

● 会場内にはWi-Fiあり(混雑時は不安定)

万博会場内の一部エリアで、公衆Wi-Fiサービスが提供されています
来場者はWi-Fi設定情報を事前にダウンロードしておくことで、会場内外の様々なWi-Fiスポットに、セキュリティを確保しながら自動的に接続できるようになります。

上記のように公式でも記載ありますが、混雑している状況下では接続は不安定でした。

● モバイルWi-FiやSIMも検討しよう

当日予約はわずかな時間で埋まってしまうため、素早くネットに接続できる環境が必須だと感じました。モバイルWi-Fiのレンタルや高速通信ができる回線の準備も、事前に検討しておくと安心かもしれません。

また、モバイルバッテリーも持参するのがよさそうです。

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管理人の体験談 ~結局どこに荷物置いたのか~

サイト管理人は愛知県在住ですので万博当日の荷物の置き場所にかなり悩みました

最終的には、桜島駅近くのホテルを予約し、チェックイン後に荷物を預けて会場へ向かうという方法を選択。
少し割高ではありましたが、帰りは疲れ切っていたので、会場近くの宿泊先が本当に助かりました。

結果的に、アクセスの良さと荷物管理のラクさを考えると、近場ホテルがベストな選択肢だったと思います。

皆様も、ぜひ思い出に残る万博を計画的に楽しんできてくださいね。

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