【名古屋から秋旅】シルバーウィークに行く安曇野2泊3日|親子で満喫モデルコース

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🍁 名古屋から車で約3時間半。自然と芸術に触れながら、親子で穏やかな時間を過ごせる安曇野。
今回は、秋の連休にぴったりな「2泊3日のゆったりモデルコース」をご紹介します。

忙しない旅ではなく、穏やかな時間を過ごしたい方向きになっています。

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モデルコース概要(ざっくり)

1日目:名古屋 → 大王わさび農場 → 安曇野ワイナリー → 宿泊&温泉
2日目:国営アルプスあづみの公園 → 安曇野ちひろ美術館 → 宿泊
3日目:フルーツ狩り → 道の駅ほりがねの里 → 名古屋へ


1日目|名古屋から安曇野へ移動&自然を楽しむ

🚗 朝出発(7:00〜8:00)

中央自動車道経由で約3時間半。
恵那峡SAや駒ヶ岳SAで休憩を挟みつつ、お昼前には安曇野に到着。

🌿 大王わさび農場(11:30〜13:30/約2時間)

見どころ:わさび田、水車小屋、清流で遊べるスポット
グルメ:わさびソフト、わさびコロッケ
・子連れおすすめ度:★★★(クリアボートや足水遊びも◎)

わさび田や水車小屋を眺めながら、のんびりと散策が楽しめる大王わさび農場。
名物のわさびソフトやわさびコロッケなど、気軽に楽しめるグルメも充実しています。
わさびを美味しく味わえるレストランがありますが、小さなお子さん向けのメニューもそろっているので、家族連れでも安心して利用できます。

時間帯によっては周辺道路が渋滞することがあるため、アクセスルートには注意が必要です。
特に安曇野IC方面から「安曇野わさび街道」を通るルートは、駐車場への右折待ちで混雑しやすい傾向があります。
少し遠回りにはなりますが、国道147号線を北上し、「穂高明科線」経由して、「安曇野わさび街道」に入り左折で駐車場に入るルートの方がスムーズに到着できることが多く、おすすめです。
※ナビで状況を見ながら向かうと◎

サイト管理人
サイト管理人

「子ども連れでも楽しめるのかな?」と不安な方・・・
大王わさび農場には、清流をボートで楽しめるアクティビティや、ニジマスが泳ぐ池足を水につけて遊べる場所があり、小さな子どもでも退屈しません。
サイト管理人の4歳の子どもも飽きることなく楽しんでいました。

  • 入場料:無料
  • 駐車場:無料(普通車: 約350台
  • 営業時間
     3月〜11月:8:00〜17:00/12月〜2月:9:00〜16:00

🍇 安曇野ワイナリー(14:00〜15:00/約1時間)

北アルプスを望む静かなワイナリーで、見学・試飲・ショップを楽しめます。
甘めのフルーツワインやジュースもあるので、お酒が苦手な方や子どももOK。

  • 入場料:無料
  • 駐車場:無料(普通車 約60台)
  • 営業時間:【夏季】9:00~17:00
  • 定休日:公式情報を要確認
  • 所要時間の目安:約30分〜1時間

♨️ 宿にチェックイン(15:00〜)

自然に囲まれた温泉宿で、北アルプスの景色を眺めながらリラックス。

🛏️ 今回のモデルコースにぴったりな宿はこちら:


施設によってはキッチン付きのお部屋や和洋室なども選べるので、子連れにも安心です。

「リトリート」は小規模なホテルで、落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと過ごしたい方にぴったりです。
一方「アンビエント」は、コテージを含む多彩な客室タイプがあり、好みに合わせて選べます。館内は広々としていて、まるで山岳リゾートのような開放感があります。


2日目|自然とアートを親子で満喫

🌳 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)(10:00〜13:00頃/約3時間)

広大な敷地にアスレチックや自然体験がそろった、家族で楽しめる公園です。
元気いっぱいのお子さんが思い切り体を動かすのにぴったり。
たっぷり遊ぶ予定なら、お弁当や昼食を持参するのもおすすめ。

  • 入園料:大人450円/中学生以下無料(65歳以上210円)
  • 駐車場:無料(中央口:約700台、ほかにも数か所あり)
  • 営業時間
     3〜10月:9:30〜17:00
     11〜2月:9:30〜16:00
  • 定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始

🎨 安曇野ちひろ美術館(14:00〜15:00頃/約2時間)

いわさきちひろの絵本原画をはじめ、親子で楽しめる展示が多く、芝生の広場やカフェも魅力。

  • 入館料:大人1,200円/高校生以下無料(65歳以上・学生は割引あり)
  • 駐車場:無料(普通車 約150台・大型バスあり)
  • 営業時間:10:00〜17:00(GW・8月は9:00開館)
  • 定休日:水曜(祝日の場合は翌平日)、展示替え・冬期は休館あり


子どもが楽しめる展示もあり、小さなお子様連れでも問題なく楽しめるかと思います。

🏨 宿に戻って2泊目(16:00〜)

2泊目も同じ宿に連泊すれば、荷物の移動が不要。
夕食後は部屋でゆったり過ごし、旅の疲れを癒しましょう。


3日目|りんご狩り&お土産を買って名古屋へ帰路

🍎 朝:フルーツ狩り体験(10:30〜12:00)

秋はりんごやナイアガラぶどうが旬
お土産用に持ち帰りOKの農園も多いです。
👉 じゃらんで安曇野のりんご狩りプランをチェックする

🛍️ 道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里(12:30〜13:00頃/約1時間半)

地元の野菜や果物、おやきなどのお土産探しにぴったり。直売所の新鮮な食材が人気です。ランチにはお蕎麦などもあります。

  • 駐車場:無料(普通車 約160台・大型10台)
  • 営業時間
     6〜9月:7:00〜17:00/10〜5月:8:30〜17:00
  • 定休日:無休(年末年始を除く)

🚙 帰路(14:00出発 → 17:00頃名古屋着)

14時頃に安曇野を出発すれば、渋滞がなければ夕方には名古屋に戻れます。
旅の余韻にひたりながら、のんびり帰りましょう。


旅行のポイント&アドバイス

💰 費用感(家族4人の場合)

  • 宿泊費(2泊):約10.4万円(大人1泊1.8万円×2人、子ども1泊8,000円×2人)
  • 食事・交通・入館料など:4〜6万円
    合計:約14.5〜16万円前後
    ※宿泊先や食事内容によって前後します。

🎒 持ち物リスト

  • 朝晩は冷えるので、長袖や薄手の上着を持参
  • 歩きやすい靴、帽子、雨具があると安心です

⚠️ 注意点

  • シルバーウィークは道路や施設が混雑しやすいため、宿や施設の予約は事前に済ませておくのがベター
  • 高速道路の渋滞情報は事前にチェックを。

まとめ

秋の安曇野は、自然と文化のバランスが心地よく、親子で過ごす旅先としておすすめです。
2泊3日なら無理なく楽しめ、観光と休息のバランスもちょうど良い旅程になります。

🍂 まだシルバーウィークの予定が決まっていない方は、ぜひ「安曇野の旅」を検討してみてはいかがでしょうか。

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